抜け出せない思いつくままのにっき

日記を書きたくなるのはいつも辛いとき。

 

今日は何故辛いのか、それは良く分からない。

 

でも辛いときはいつだって心の中に何か存在する、日記を書くのはそういうときに便利だ。

心は体系的ではない思いつくままに手を動かす。こういうときにタッチタイピング、ブラインドタッチ、名前はわからないけど画面を見ながら手を動かせるのは非常に便利だ。心と体と文字に連続性が生まれる。これは昔ネットゲームにはまっていたころに身に着いた能力で今の仕事にも少し役に立っている、本当に少し。役に立っている。

仕事とは何だろう、就活の頃から分からなかった。僕は就活に苦労した、やりたいこともなく、そもそも働きたいわけでもなく、お金もそんなに必要としておらず。

結局欲しいものもやりたいこともなかった。僕は多分褒められたかっただけだ、それはきっとどんなことでもよく、ただただ貪欲だった。

今の辛さもきっとそんなところだろう、褒められる機会が少なすぎる。自分に価値が存在しないような気がする、彼女が欲しいと思うことはあるきっとそれもそこが原因なのだろう、そんな自分のための道具やアクセサリーとして彼女を欲しがっている自分にはきっと彼女が出来ないのだろう、この二つのぐるぐるの袋小路から僕は抜け出せずにいる。